『やろう、やろう』と思っても、なかなかできない方へ

2017年3月4日

「今年は、○○を始めるぞ!」「○○を目標に頑張る!」

そう思いつつ、なかなか「やろう!」と思ったことができない。そんなことは、ありませんか?

「自分は意志が弱いから・・・」「努力が足りないから・・・」

ついつい自分を責めがちですが、実は心理学・科学の視点から頑張らなくてもできるんですって!

これは、【朗報!】

やりたいことがいつも先送りになっちゃうから、なんとかしたいと思ってました。

 

そんな方にオススメなのがこの本。

「やってのける 意志力を使わずに自分を動かす」

(ハイディ・グラント・ハルバーソン著、大和書房)

 

 

コロンビア大学で社会心理学者として活動してきた著者は、冒頭でこう言い切ります。


「成し遂げるための科学」

1、目標を達成できるかどうかは、生まれつきの資質だけでは説明できない

2、目標を達成する能力は、誰でも高められる


重要なのは、「何をすべきか知らないため失敗する」のではなく、「何をすべきかを知っていながら失敗する」ことがほとんどであること。

つまり、自制心、意志力、努力という気持ちに行動の原動力を委ねてはダメということです。

では、何から始めるのでしょうか?

 


ゴールをかためる

「なぜ」この行動をすべきかの意義と、具体的に「何を」するかを使い分ける。

「なぜ」の問いでモチベーションが高まり、「何を」で行動化ができる

「いつ」それを達成するのか。目標達成ができる可能性が、グンと上がる。


「なぜ」を考えるとやる気が出て、「何」を考えると難しい行動ができる。なるほどです。

 

確かに「何」をするTo Do Listを作っても何だかやる気が出ない。

やるけど、面白くない。そのうち疲れる。

そもそも「何のためだっけ?」と疑問に思う。

 

「なぜ」やるかを考えていても、行動にはつながらない。

ふわふわした話に終始しがちで、理想論ばかり。

行動なき理想は、寝言ですからね。

 

だから、「なぜ」を振り返り、「何を」するか道のりを小分けするということですね。

何だか当たり前のように思いますが、渦中にいるとこれが見えなくなりませんか?

自分を俯瞰してみる大きなヒントだと思います。

 

次に、自分はどんなタイプかを分析し、思考や行動のクセを見抜く方法が載っています。

これはなかなか面白いですよ。

忙しい毎日を、いかに効率的・効果的なパフォーマンスを出し、遊びの時間も増やしたいですね!